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2019年2月13日 第1回シンポジウムを開催しました

2019/02/14

130名を超える皆々様のご来場に、厚く御礼を申し上げます。

映像業界の稲門会が、本年2月1日に発足いたしました。
これを記念して、第1回シンポジウムを下記の通り開催します。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

テーマ

変化する時代におけるコンテンツの重要性
日時

2019年2月13日(水)16:00~18:00
場所

早稲田大学国際会議場『井深大・記念ホール』
169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20-14
参加費

無料
登壇者

株式会社KADOKAWA 取締役会長 角川 歴彦 氏
株式会社KADOKAWA取締役会長、カドカワ株式会社取締役会長。
1966年角川書店入社。情報誌「ザテレビジョン」「東京ウォーカー」、ライトノベル「電撃文庫」「角川スニーカー文庫」など新規事業を立ち上げ、メディアミックスと呼ばれる手法で日本のサブカルチャー文化を牽引する一方、電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」を開設する等、デジタル事業にも積極的に取り組む。
映画界においては製作総指揮として海外との合作映画にも取り組み、文化庁創立50周年式典では、芸術文化の振興に多大な貢献をもたらしたと人物として表彰される。

映画監督 本木 克英 氏
映画監督。1963年富山市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、1987年助監督として松竹入社。森崎東、勅使河原宏、木下恵介などの巨匠に師事し、米国留学、プロデューサーを経て、1998年「てなもんや商社」で映画監督デビュー。以後、撮影所システム最後の世代として、多数の娯楽映画やテレビドラマを最前線で監督する。2017年フリーとなり「空飛ぶタイヤ」が2018年6月公開、大ヒットを記録する。最新作「映画 少年たち」と、 「居眠り磐音(いわね)」が2019年公開予定。

聴き手

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 館長 岡室 美奈子 教授
三重県生まれ。アイルランド国立大学ダブリン校にて博士号を取得。1997年、早稲田大学文学部専任講師、2000年、助教授を経て、2005年より教授。2007年より文化構想学部教授。現代演劇研究、テレビドラマ研究を専門とし、特にサミュエル・ベケット研究では、日本を代表する存在である。2013年には、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の第8代館長に就任。主な編著書に、『ベケット大全』(白水社)、『サミュエル・ベケット!-これからの批評』(水声社)、『六〇年代演劇再考』(水声社)などがある。

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